【環境大気常時監視機器 保守点検】

大気汚染防止法第22条に基づき、各都道府県および政令市が行う環境大気常時監視業務を受託しています。各測定局での大気汚染状況の測定データは、データ通信システムを通じて都道府県庁および市役所等に設置された中央監視局に送信されます。

全国の大気常時監視局の測定データは、自治体HPや環境省大気汚染物質広域監視システム(通称：そらまめくん)で確認することができます。

公益社団法人 日本環境技術協会が主催する環境大気常時監視技術者試験に合格した有資格が多数所属しており、信頼のおける観測データを提供します。

【監視対象成分】

二酸化硫黄(SO₂)、窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)、オキシダント（Ox）、浮遊粒子状物質(SPM)、微小粒子状物資（PM₂.₅）、非メタン炭化水素（NMHC）

【気象観測装置 保守点検】

風向風速計・温湿度計・日射計など、環境大気常時監視測定局での気象観測装置だけでなく、雨量計や酸性雨計等の保守点検も行っています。

Webカメラでの画像解析と積雪深計のデータから、降雪時の除雪作業を効率化するなど、暮らしに役立つ取組みを行っています。

【監視対象成分】

気象観測装置（風向風速、温度湿度、日射量、積雪深）