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100年企業を目指し、
多様な価値観を結集して
常により優れたサービスを創生する

代表取締役社長品川 武志

代表取締役社長
環境計測株式会社が生まれた経緯、大切にしていることを教えてください。

環境計測が生まれた1970年代は、日本中の多くの人が公害に苦しんだ時代で、社会が一丸となってその克服に取り組んでいました。当社の歴史は、誰もが公害に悩まされていた当時、創業者が公害測定機器の保守管理を始めたことに端を発します。創業以来、公害克服のためにあらゆる環境要素をモニタリングし、また、モニタリングするためのソリューションを、お客様を通じて社会に提供してきました。

現在の私たちは、公害で健康を害する恐れが低い社会を享受しています。創業から50年以上経った現在、当社としても、微力ながらその一助を担う事業を営んできたことを誇りに思います。

その一方で、現代では地域レベルの公害こそ一定の制御下にあるものの、温暖化をはじめとする地球規模の環境問題が顕著になり、すでに世界中の人々の生活を脅かしています。この環境問題を負の遺産として次世代へ継承しないよう、新しい知識を吸収し続け、解決策を導き出すことが、今を生きる私たちの責任だと考えています。

現在取り組んでいる課題について、教えてください。

様々な課題がある中で、三つのことを未来志向で優先的に取り組んでいます。

一つ目は、デジタル化投資。
労働人口が確実に減少していく現代において、質の高い社会インフラを今後も維持していくためには、一人ひとりの生産性を高めることが肝要です。限られたリソースで最大の成果を出すために、業務プロセス中にデジタル技術を積極的に取り入れ、人と機械の共存を図ります。

二つ目は、人的資本経営。
当社には、実直で、お客様のためなら労をいとわない従業員が多数在籍しており、その行動特性が、当社の価値創出の源泉・資本そのものであると捉えています。「企業は人なり」の言葉通り、これからも人材の価値を最大限に引き出すための機会提供を惜しみませんし、当社の社員それぞれが有する多様な価値観を融合することで、新たな企業価値向上につなげたいと考えています。

三つ目は、脱炭素社会の実現・生物多様性の保全・地域社会への貢献。
いまの社会は、厳しい公害の時代を乗り越え、一定の安全と健康が保たれている状態です。私たちの務めはさらに一段階上のフェーズで、誰もが平等で住みよい環境、持続可能な社会を築くことです。当社では、脱炭素社会の実現・生物多様性の保全・地方創生をはじめとした地域社会への貢献など、SDGs達成のための各分野への取り組みを進めてまいります。

代表取締役社長
環境計測株式会社
社員のみなさんにいつも伝えていることは何ですか?

自然科学者のダーウィンが残した「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残る。」という言葉があります。2021年の社長就任時には、この言葉を背景に大きく三つのことをお伝えしました。

一つ目に、社員のみなさんに「属する価値あり」と感じてもらえる、働きがいのある会社を目指すということ。エンゲージメント最適化という言葉が表しているように、会社が従業員を選ぶ側だった時代から、会社が従業員に選ばれる時代になり、会社そのものの存在意義が今後確実に変わります。当社としても、真の「働き方改革」を実現し、実効性を担保することを約束しています。

二つ目に、これからの100年人生の時代において、社員のみなさん自身にも常に「変革と挑戦」が求められるということ。マウスイヤーと呼ばれるほど、世の中の変化が常人の想像を超えるスピードで進む時代。これからは誰かが何かをしてくれる時代ではなく、自分で何かを切り開いていく時代であり、社員全員がそのトリガーを主体的に起こしてほしいと望んでいます。もちろん、「変革と挑戦」を続ける社員に対しては、全力でサポートしていきます。

三つ目に、会社と社員のみなさん双方で、時間の大切さを正しく共有すること。VUCA時代において、旧来の時間軸で経営判断をする会社は確実に淘汰されます。私自身もスピードが経営の武器の一つになることを肝に銘じ、日々の判断を行っています。社員のみなさんにおいても、自分の仕事の一分一秒がいくらの付加価値を生み出すのか、常に意識して業務にあたるように伝えています。

代表取締役社長
今後、環境計測株式会社が守っていきたいこと、変えていくことを教えてください。

【守っていきたいこと】
・「凡事徹底」
社是を実行し、当たり前のことを当たり前に行える、堅実な組織風土であり続けたいと思います。
・「三現主義」
モニタリングの成果には自然現象も影響してくるため、机上の空論ではなく実際に「現場」を訪れ「現物」を観察し、「現実」を認識したうえで、問題解決を図ることを常に心がけます。
・「六方よし」
元国連職員の田瀬和夫氏が提唱する考え方です。近江商人の「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」に、さらに三つの「よし(作り手よし、地球よし、未来よし)」を加えた、SDGs時代に求められる経営のあり方です。

【変えていきたいこと】
・ビジネスプロセス
これまで培ってきた知識・技術・経験をもとに、現状最適化されたルールや手順を臆することなく変革していきます。
・ビジネスモデル
今現在提供しているサービスに、プロダクトやナレッジを交えて新しい付加価値を提供していきます。
・経営理念
ビジネスドメインを、創業から50年携わってきた「公害」という領域から、「地球環境」「地域貢献」へと拡大します。

今後のビジョンをかなえるために、どのような人材を必要としていますか?

前述の「実直」、「顧客志向」という、当社従業員の行動特性に共感していただけることは前提となります。

ただし、それ以外にも、当社の次世代を担う人材として、
・新しいことに興味を持ち続ける「好奇心」
・失敗しても諦めずに努力する「持続性」
・何事もポジティブに考える「楽観性」
・こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる「柔軟性」
・結果がわからなくても挑戦する「冒険心」
上記の5つのようなコンピテンシーがある方を歓迎します。もちろん、これらすべてを網羅する必要はありません。どれか一つでも「これなら負けない」という武器のある人と働きたいです。

代表取締役社長
環境計測株式会社
就職活動をしている皆さんにメッセージをお願いします。

「会社の寿命30年説」という言葉がありますが、幸いにも当社は、お客様のご愛顧そしてそれを支えてこられた先達のたゆまぬ努力により、すでに半世紀以上を営んでいます。

現在、当社では100年企業の実現を目指して、大小様々な構造改革や方針転換を織り交ぜながら、社員が主役の会社づくりの実現に向けて、試行錯誤を重ねています。
その実現のためには、先の読めない変化の激しい現代、会社であろうが、個であろうが、待ちの姿勢でいるのではなく、自ら将来を描き、未来を勝ち取る意思が欠かせません。

当社は、2021年よりトーヨーカネツ株式会社の出資グループ会社として再出発いたしました。2022年期から新たに制定されたトーヨーカネツグループのアクションスローガン「ACTION FOR THE FUTURE ~期待を超える実行力で、未来を支えるチカラになる~」に共感をしていただける方を、当社の新たな仲間、人生の朋友としてお迎えすることができれば、それ以上にうれしいことはありません。

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